目黒・目黒駅で花粉症の検査を考えたら|アレルギー検査の選び方・結果の見方・次にやること

毎年、春先になると「くしゃみ・鼻水・目のかゆみ」がつらい。
けれど 本当に花粉が原因なのか、あるいは ハウスダスト・ダニ、咳喘息(せきぜんそく)など別の要因が混ざっているのかは、症状だけでは判断が難しいことがあります。
そこで役立つのが、原因の“手がかり”を整理する アレルギー検査です。目黒駅前ルアクリニックでは、血液検査(View39・特異的IgE抗体検査)や、咳が気になる方向けの呼気NO検査など、症状に合わせた検査の選択肢があります。
花粉症の検査を“どう選び、どう読み、次に何をするか”を、初めての方にも分かるようにまとめます。
この記事で分かること
- 花粉症かどうかを見極める「受診前の整理ポイント」
- アレルギー検査で分かること/分からないこと(誤解しやすい点)
- 検査の選び方(広く調べる/ピンポイントで調べる/咳が主なら呼気NO)
- 検査結果を、生活対策・治療の組み立てに落とし込む手順
花粉症かも?検査の前に整理したい「症状のヒント」

花粉症で起こりやすい症状(鼻・目・のど)
花粉症(花粉によるアレルギー性鼻炎)では、くしゃみ・鼻水・鼻づまりに加えて、目のかゆみや、のどの違和感(イガイガ)がセットで出ることがあります。毎年同じ季節に同じような症状が繰り返される場合は、原因を絞るために検査を検討する価値があります。
風邪・副鼻腔炎など“似ている病気”との見分けポイント
「花粉症かも」と思っていても、症状の出方によっては別の原因が隠れていることがあります。目安としては以下です。
- 風邪っぽい:発熱、強いだるさ、のどの痛みが中心で、周囲にも同様の症状が広がる
- 副鼻腔炎(蓄膿)っぽい:鼻づまりが強く、黄色っぽい鼻汁、顔面の重だるさが続く
- 花粉症っぽい:季節性がはっきりしていて、鼻・目のかゆみが目立つ
風邪っぽいなどの症状がある方は、内科ページもご確認ください。
副鼻腔炎っぽいなどの症状がある方は、副鼻腔炎ページもご確認ください。
自己判断で決め打ちせず、「いつから」「どんな場面で」「どんな症状が強いか」を整理して受診時に伝えると、検査の選び方もスムーズになります。
咳が続く/息苦しさがあるときは呼吸器の視点も必要になることがある
花粉症の時期に、鼻症状だけでなく咳が長引くことがあります。咳が続く場合は、アレルギーが関与する咳喘息・気管支喘息なども含めて評価することが大切です。
目黒駅前ルアクリニックはアレルギー科に加え、内科・呼吸器内科も併設しており、鼻・皮膚・咳など複数の症状をまとめて相談できる体制を案内しています。
花粉症の「アレルギー検査」で分かること・分からないこと

検査は“原因の手がかり”で、症状と合わせて判断する
花粉症の検査(血液検査など)は、体の中で起きているアレルギー反応の“サイン”を見て、原因候補を絞るための材料になります。
ただし、検査結果だけで「症状の原因が100%確定する」とは限りません。
いつから/どの季節に/どんな場所で悪化するかといった症状の出方とセットで整理していくことで、検査結果が生きてきます。
陽性=原因確定ではない/陰性でも症状が出ることがある
アレルギー検査で「陽性」が出た場合でも、その項目が必ず症状の原因とは限りません。
逆に「陰性」でも、体調や環境条件によっては似た症状が出ることがあります。
そのため、結果は「当たり・ハズレ」で見るよりも、症状の時期(春だけ/通年)や、生活環境(室内で悪化するか、外出で悪化するか)と照らし合わせて、次の対策や治療の方向性を決めるのが現実的です。
自己判断の対策(過度な回避・食事制限)を避けるための検査活用
花粉症が疑われると、生活対策を頑張りたくなる一方で、原因が曖昧なまま進めると「やることが増える割に効果が薄い」状態になりがちです。
検査は、優先順位をつけるために役立ちます。
- 花粉が中心なら:飛散時期の備えを早めに固定しやすい
- 室内要因も疑うなら:掃除や寝具など、対策の軸を変えやすい
- 咳が気になるなら:鼻だけでなく気道の評価も含めて相談しやすい(呼吸器内科併設)
「不安だから全部やる」ではなく、検査→整理→必要な対策だけ残す、という使い方をすると続けやすくなります。
花粉症の検査の選び方(3つのルートで迷わない)

広く原因候補を拾う
「花粉かもしれないけれど、室内(ダニ・カビなど)や食べ物、動物も関係している気がする」「毎年症状が違って見える」——
こういう時は、まず“候補を広く拾う”発想が役立ちます。
目黒駅前ルアクリニックでは、少量採血で幅広いアレルゲンを一度に調べる検査(View39)を行っています。
原因の目星がある
「スギ・ヒノキの時期だけつらい」「ペットと触れた後に悪化する」など、原因に心当たりがある場合は、疑わしい項目をピンポイントで確認する方法が効率的です。
クリニックでは、特定の物質に対する抗体の有無を確認する特異的IgE抗体検査が案内されています。
このルートが向いているのは、たとえば以下のようなケースです。
- 症状の出る季節・状況がはっきりしている
- すでに生活対策をしているのに、原因が1つに絞れない
- 「何がトリガーか」を確認して、対策の優先順位をつけたい
咳・喘鳴が気になる
花粉の季節に「鼻・目」だけでなく、咳が長引く/ゼーゼーするなどがある場合、鼻のアレルギーだけで説明しきれないことがあります。
目黒駅前ルアクリニックでは、吐き出した息を調べて気道のアレルギー性炎症を数値化する呼気NO検査を行うことができます。
ここで大事なのは、呼気NOは「病名を確定する検査」というより、気道の炎症の目安を掴んで、次の評価や治療方針を考える材料になり得る点です(最終的な判断は診察とあわせて行います)。
検査結果をどう使う?「次にやること」の優先順位

結果の読み方のコツ(症状の時期・環境とセットで整理)
アレルギー検査の結果は、「数値だけで結論を出す」よりも、症状の出方と並べて読むのがポイントです。たとえば、同じ“陽性”でも、
- 毎年同じ時期に悪化する(春だけ/秋だけ)
- 外に出ると悪化する(通勤・通学、屋外活動)
- 室内で強い(朝起きた時、寝具・掃除のタイミング)
- 目・鼻だけか、咳もあるか
といった情報が揃うと、「本命の原因」と「優先すべき対策」が見えやすくなります。
※検査はあくまで判断材料の一つであり、症状や診察所見と合わせて考える前提で整理します。
関連記事:アレルギー検査39項目(View39)と費用を医師が解説|目黒駅前ルアクリニック 内科・アレルギー科
生活対策に落とし込む(外出時・室内・寝る前の基本)
検査結果が出たら、次は“できることを増やす”よりも、効く可能性が高い対策だけに絞って続けるのが現実的です。
外出時(花粉が疑われるとき)
- 帰宅時に衣類や髪についたものを落としてから室内へ
- 目・鼻症状が強い人は、対策の「タイミング」を固定(外出前/帰宅後)
室内(室内要因も疑うとき)
- 寝具・カーテンなど“長時間触れる場所”から優先して整える
- 「朝が特につらい」など症状の癖がある場合は、生活動線に合わせて対策を選ぶ
寝る前
- 鼻づまりで睡眠が崩れると、日中のつらさが増えやすいので、就寝前のケアをルーティン化
※対策は“全部やる”より、症状の山を下げる目的で最小限を継続する方が続きやすいです。
治療の基本(内服・点鼻・点眼)と、重症例で検討される選択肢
症状がつらい場合、生活対策だけで我慢し続けるよりも、医師と相談しながら内服薬・点鼻薬・点眼薬などを組み合わせて調整していくのが一般的です。
眠気が心配な方や、仕事・運転への影響が気になる方は、受診時にその前提を伝えると方針を立てやすくなります。
また、重症の花粉症では、状況によってゾレア(抗IgE抗体)などが検討されることがあります。
目黒駅前ルアクリニックでも、花粉症治療の選択肢としてゾレアをご案内することがあります。(適応や必要性は診察で判断されます)
目黒駅前ルアクリニックで相談しやすい理由

アレルギー科+内科+呼吸器内科+皮膚科+美容皮膚科の併設で相談幅が広い
花粉症の相談は「鼻と目」だけに見えても、実際には 咳が続く/肌荒れが悪化する/体調全体が崩れるなど、症状が複数にまたがることがあります。
目黒駅前ルアクリニックは、アレルギー科だけでなく 内科・呼吸器内科・皮膚科・美容皮膚科も掲げており、ひとつの窓口で症状を整理しながら相談しやすい体制です。
症状が複合しやすい人(鼻+咳/皮膚症状など)を“一度に整理”しやすい
たとえば、花粉の時期に
- 鼻症状に加えて 咳が長引く
- 皮膚のかゆみ・湿疹が一緒に気になる
- 市販薬で様子を見ても 毎年同じように悪化する
といった場合、原因の見立てや対策の優先順位がつけにくくなりがちです。
関連記事:市販薬でもつらい人へ|目黒で相談できるスギ花粉の治療法とは
通院しやすさ(目黒駅徒歩1分・平日夜/土日祝の診療)
検査や治療は、1回で終わるより 状態に合わせて調整していくことが多いので、通いやすさは重要です。
目黒駅前ルアクリニックは 目黒駅徒歩1分、さらに 平日夜・土日祝も診療といった通いやすい環境を整えております。
目黒駅前ルアクリニックに初めてご来院の方はこちらもご確認ください
受診前に準備すると検査・診察がスムーズになる

症状メモ(いつ・どこで・何をすると悪化するか)
受診前に、1〜2分でいいのでメモを作っておくと、診察が一気に進みやすくなります。ポイントは「症状の種類」よりも、パターンです。
- いつから:今年は何月頃から出たか/毎年いつ頃からか
- どの時間帯:朝が強い、外出後が強い、夜に悪化する
- どこで:屋外で悪化/室内で悪化(寝室、職場、実家など)
- 何が一番つらい:鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、のど、咳 など
この情報があると、「花粉が中心か」「室内要因も疑うか」「咳の評価を優先するか」など、検査の選び方にもつながります。
服薬状況(自己判断で中止しない)
市販薬や処方薬を使っている方は、薬の名前(分かる範囲で)と、いつから・どのくらい飲んでいるかを控えておくと安心です。
ここで大切なのは、検査や受診のために 自己判断で薬を中止しないこと。症状が急に悪化することもあるため、必要な調整がある場合は診察で相談するのが安全です。
医師に伝えると判断が早い情報(既往歴・生活環境)
以下は「言い忘れ」が起きやすいのですが、原因の絞り込みや治療方針に関わることがあります。
- 喘息・咳喘息の既往、ゼーゼーの有無
- 皮膚トラブル(湿疹・じんましん・かゆみ)の有無
- 同居環境:ペット、寝具、加湿器、カビが気になる場所
- 仕事や生活:運転がある/眠気が困る/受験や繁忙期など
目黒駅前ルアクリニックはアレルギー科に加え、内科・呼吸器内科・皮膚科も併設しているため、こうした複数の悩みをお持ちの患者さんも安心してご来院いただけます。
よくある質問

花粉症の検査はいつ受けるのがいい?
「つらくなってから」でも相談できますが、毎年同じ時期に症状が出る方は、症状が本格化する前後で原因を整理しておくと、その後の対策や治療の組み立てがしやすくなります。
花粉だけでなく室内要因も疑う場合は、季節に関係なく相談する選択肢もあります。
検査で原因が分かれば、必ず良くなる?
検査は「原因の手がかり」を得るもので、結果だけで症状が必ず改善するとは言い切れません。ただ、原因候補が整理できると、生活対策や治療の優先順位を決めやすくなり、「何からやるべきか」が明確になります。
咳もある場合は何科に相談すべき?
鼻・目の症状に加えて咳が続く/ゼーゼーする場合は、鼻だけの問題ではなく、気道の評価も含めて考えることがあります。目黒駅前ルアクリニックはアレルギー科に加え、呼吸器内科も併設しており、花粉症の時期に咳が気になる方への検査として呼気NO検査も案内しています。
結果が出たあと、何から始めるのが現実的?
おすすめは「全部やる」より、効く可能性が高い順に最小限で続けることです。例としては、
- 症状が強く出る場面(外出後/朝/就寝前)を1つ特定
- その場面に対策を固定(帰宅時のケア、寝具周りの見直しなど)
- つらさが残る場合は、医師と相談して内服・点鼻・点眼などを調整
という流れが現実的です。
毎年つらい人は、早めに動くメリットがある?
毎年同じ時期に悪化する方ほど、早めに原因と対策を整理しておくと、シーズン中に「場当たり的に薬を変える」「対策を増やして疲れる」といった負担が減りやすくなります。通院が必要になった場合も、通いやすい体制かどうかは大切です。
まとめ
花粉症のような症状があっても、原因が本当に花粉だけとは限らず、室内要因(ダニ・ハウスダストなど)や、咳が続く場合は気道の評価も必要になることがあります。
アレルギー検査は「原因を確定するため」だけでなく、症状の出方(季節・場所・時間帯)と合わせて原因候補を整理し、対策と治療の優先順位を決めるための手がかりになります。
検査は、広く候補を拾う方法、目星がある場合に絞って調べる方法、咳が気になる場合に検討する方法などがあり、状況に合わせて選ぶことが大切です。
目黒駅前ルアクリニックはアレルギー科に加え内科・呼吸器内科・皮膚科・美容皮膚科も併設しており、鼻・目だけでなく咳や皮膚症状など複数の悩みをまとめて相談しやすい体制です。
つらさを毎年くり返す方ほど、原因と対策を早めに整理しておくと、シーズン中の負担を減らしやすくなります。
監修医師 SUPERVISION
目黒駅前ルアクリニック 院長
佐伯 豪士
診療科目
総合内科・アレルギー科・皮膚科・睡眠時無呼吸症候群・AGA治療
所属学会
日本内科学会・日本アレルギー学会